鶴を折る
先日、帰省していた友達とKさんで鶴を折りました。友達は鶴が折れないなんて日本人ではない、と言っていましたが、Kさんは以前から鶴が折れなくて、私もびっくりした事がありました。
これがそれぞれが折った鶴です。水色のがKさん作。明らかに上手ではありません。でも、Kさんなりに図を見て一生懸命、投げ出さずに折っていました。みんなが鶴を折れるとは限らないのです。周りの人に聞いてみると、意外と折れません。
週に30時間働く
今まで、週に20時間だったのを30時間働くことにした。だいぶ仕事に慣れてきたのと、130万を気にしながら働くのが嫌になったからだ。
昔はフルタイムで働いていた。でも、疲れてくると私の場合、自傷行為にはしり、それがエスカレートし、縫うぐらい自傷しないと仕事に行けないという事態になり(仕事先で縫ってもらっていた)診断書もでたりして、徐々に仕事の量を減らしていった。仕事の量のさじ加減が難しく、自分でも疲れたなとか気が立っているなという時は、安定剤を飲んだり、時々、休みの日の前日に宣言をしてODをしたりしていた。明日は、たぶん起きてこないからよろしく~。みたいな感じで。
私が、こんなに働く量を調整できたり、休んだり、再就職先が見つかったり、フルタイムで働かなくてもいいと思えるのは、自分に専門的な資格があり、仕事の需要があり、Kさんが毎日働いてくれているからだと思う。あと子供がいないこともプラスに働いているかもしれない。
もし、私が一人だったら。もし子供がいたら。もしKさんが働いていなかったら、私はこんな安穏としていられない。仕事をして自分だけの時間を捻出するという私がとても大事にしていることができない。それは、どんなにストレスだろう。
私は、運がいいだけ。この「もし」がなかったら、私はどうなっていたのだろう。たぶん、今よりずっと働けずに、今よりもっと精神的に大変だったと思う。それでも、助けてくれる人や社会資源が今の社会には少なすぎるような気がする。
オレちんとカマキリ
犬は、動くものが好きだ。とりあえずちょっかいをかける。先日、オレちんの散歩中、カマキリがいたので早速ちょっかいをかけていた。でも、こわいから届くとこまではなかなか手を伸ばさない。届く数センチの所をカリカリやっている。
カマキリも逃げると思ったんだけど、逃げない。鎌を振り上げて、身体をややそらせ威嚇してくる。オレちん一瞬びびる。カマキリ逃げる。オレちん追いかける。カマキリ威嚇。オレちんびびる。カマキリ逃げる。オレちん追いかける。を何度か繰り返してました。そして、最後にカマキリは威嚇のときは、大きく伸ばしていた鎌をボクサーのようにシュッとしまい、オレちんの鼻に一撃をくらわせた。みたい。オレちんは痛かったのかそれ以降、カマキリには近づきもせず負けを認めた。
カマキリすごい。
ジャングルと化した家庭菜園
うちは庭の一部をブロックで囲ってあって、そこを夏の間は畑としている。土は、車で数分の所に、ご自由にお持ちください。とたくさん盛ってあるところがあって、そこから持ってくる。たいてい毎年植えるものは決まっている。トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマンくらい。年によって気まぐれで、オクラが植えられたり、サツマイモが植えられたりする。五月の連休くらいに苗を植える。
毎年の事だけど、世話はかなり大雑把になる。トマトも本当は、横から新芽が出てきたら摘まないといけないらしいのだが、それをおじいさんたちは、トマトは一本で育てないかん。とかいうもんだから、一本の意味が分からず、ずっと来てしまった。今年、ほかの家の家庭菜園をみて、一本で育てるというのはこういうことかと、納得した私とKさんだった。そのうえ、五月の末くらいになると、Hさんを完全野外飼育にする。畑に放たれるわけだ。Hさんの主食は、草、野菜類。リクガメは用心深く、食べれるものと食べれないものを選ぶ。犬みたいに体に悪いものまで食べたりしない。カラフルなリクガメフードを与えても、特定の色のものだけ残す。高低差もよくわかっていて、側溝に落ちたりしない。
今年のうちの畑は、どうなっているかと言うと、トマトはいくつかなって食べた。ミニトマトは、すごい勢いでなっているが、ちょっと高値のやつはすぐ枯れたし、今一番おいしそうになっているのは、去年のトマトから出てきた野良ミニトマトだ。でも、ミニトマトは、雨が降るとすぐひび割れてしまう。ナスはそろそろ食べ時だと思うと下の方がHさんに食べられている。ので、まだ私たちは食べれていない。キュウリは、花ばかり咲いて実がならない。どういうわけなんだろう。でも、Hさんは元気そうなので、まあいいかと思う。田舎に住んでいると、職場や、実家から野菜が集まってくるので、そんなに真剣でもない。
それでも、ジャングルみたいな畑をみられるのは、ちょっとなあと思うし、来年はもうちょっとマシにしたいと思う。
四季を観に行く日が決まらない
Kさんが、以前からリトルマーメイドを観たいと言っていたので、観る日を決めようとするがなかなか決まらない。私に、他の観劇予定があったり、夜公演だとたぶんKさんは寝てしまう。できれば平日がいい。といろいろ候補をあげて、いい日が有ったのだけど、手帳を開いてみると観劇予定を示すシールが貼ってある。???。ここら辺でKさんは嫌気がさした模様。実際は、観劇予定がないことを確認し、Kさんに伝えようとしたら、Kさんはふて寝をしていた。もう、来年にしようかと思う。
情熱大陸 井上芳雄 超個人的感想
31日の情熱大陸を観た。
やっぱり、プリンス、王子様と言いすぎー。あと、時期だから結婚ですね。結婚したら、ファンが減る。って本当なんでしょうか?ジャ〇ーズとかの話でしょうか?私は、結婚してもしなくても、お芝居の幅が広がったりプラスに働けばどんな出来事でも、大歓迎です。
それに井上芳雄さんは、体験をプラスに転化していける人だと思います。だから、なんで結婚して、ファンが減っちゃったらどうしよう。とか言うんですかね。彼は、バラエティのトークとか観てても思うんだけど、その場の雰囲気の要求に応えるのがうまい人です。だから、ファンが減ったら。発言になっちゃうのかな。そうだとしたら、残念。内心、そんなこと微塵も思ってなかったりして。とか勘ぐっちゃうわけです。
そうして、結婚間近がスポーツ紙に出る。でも、ファンからはおめでとうと言う声が聞こえる。あ~よかった。めでたし。めでたし。みたいに作られてんじゃないの?と斜めに見てしまう。
結婚の事はもうわかっているので、もっと、エリザベートに関するお話が聞きたかったな。