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うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

高齢者施設はどっちみち孤立している

 台風10号グループホームが一つ犠牲になった。正直、仕方のないことだと思う。

近所の人と普段から連携して、と偉い人が言っていたが、縁もゆかりもない人が入っている老人施設を誰が災害時に助けなくては、と思うんだろう。入所している人が、どんな人なのか関心を持っているご近所さんなんているのだろうか。面倒なことに巻き込まれたくない、訳の分からない人と関わりたくない、それが本音じゃないだろうか。

高齢者施設は、昔、山の上とか交通の便の悪い、暗い、目立たないところに作られた。今は、病院と連携していることも多く、そうでないところも多いがそれでも建てるとなると近所の人から反対される。保育園のように子供の声が煩いわけでもなく、子供が飛び出してくるわけでもない。なのになぜか反対させる。やっぱり、嫌なのだ。得体の知れないものだと思っているのかもしれない。

老健、特養は、入所者が100人を超えるところもある。そして、夜勤は4,5人でやっているのではないかと思う。近所の人は、100人の高齢者が近くで暮らしているとは思わない。1つの〇〇という施設があると思うだけだ。緊急時、災害時に思いやることは難しいかもしれない。でも、普段から自分も含めてもっと、施設の中の人々に関心を持つよう意識ができたらと思う。