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うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

『端正な折り紙』を少しづつ折ってみて

日常

折り紙が趣味なのでいつも折り紙の本はチェックしているし、本もいっぱいある。この間、『端正な折り紙』という本に載っているほとんどの作品を一応折りおえた。部屋に飾っているのもあるし、人にあげたのもあるし、すぐに捨ててしまったのもある。折り紙を折るコツを私なりに伝えられたらと思う。マニアックなコツではなく、あくまで一般的なコツです。

1.子どもの遊びとは別物として考える、折り紙をなめない

子どもの頃やったから、感覚でできるはず。とたいていの人は思っていて、大概挫折するし、子供の遊びなら、折れなくてもいいやと思ってしまい、大人のプライドが傷つくのを回避して結局折れないままになる。大人になって、編み物やビーズの本にはちゃんと目を通すのに折り紙だとそうされないのが不思議だ。

2.前書き、記号の説明をしっかり読む

前書きには、この本を作った人の熱意や意図などが書いてあり、とても大事なところ。なのに全然読んでいない人が多いんじゃないかと思う。前書きと記号の説明を読む人なら、私の折るコツは無意味なくらい。記号の説明は、説明書だ。慣れている人は多少飛ばしてもいいけど、本一冊を通して使われるものなので、目は通しておく。

3.ゆっくり折る、焦らない、あわてない

ゆっくり、記号と順番を見ながら折っていく。一作品を何日かかけて折る場合ももちろんある。集中力が切れたらそこでやめるのも、一つの手だと思っている。途中で訳が分からなくなって折れなくなってしまう人は、記号を見落としていたり、順番を飛ばしていたりすることが多い。

4.あきらめない

その日にできなくても、次の日にできることもある。一週間くらい休んでいたら、できることもある。字の説明が理解できなくても、折れてしまうとなんだ、簡単じゃん。ということもよくある。繰り返し、今の図と次の図を比べて、折ってみる。

まとめ.折り図に慣れる

折り図とは、最初から完成までを図で示したもの。記号の説明は折り図を読むときに必須だし、順番も折りやすいように考えられて作られている。編み物やビーズの作品を作るときに読み方さえ知っていれば大抵のものは作れるように、折り図が読めれば、どんな折り紙でも折れる(はず)。ただ、折り紙の子供のもの、昔やっていた、という感覚から、手で折って見せながら折ってもらうということもある。そういう教え方が多いと折り紙は折れるんだけど、本を見てではさっぱり折れないという人になる。自分の記憶が頼りなので、忘れてしまうともう折れない。そうならないために、折り図を読めるようになることは必要だと思う。私自身、人よりゆっくり折るので、手で見せてやられると慌ててしまうので、折り図があった方がありがたい。

 

子どもの頃から、折り紙を本を見て折ってきたし、ビーズなどもやるので、ビーズはともかく、折り図が読めない人がいるということに思い当たらなかった。伝承の鶴やアヤメは折れるのに、折り図になった簡単なものは折れない。という人が多くてびっくりした。ので、一般的なことですが書いてみました。

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『端正な折り紙』から、ペガサスです。一枚の紙で折って、はさみも糊も使っていません。