うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

鰻を食べる

30日に鰻を食べました。

実家の母が食べたくなり、近所の仕出し屋さんで蒲焼を売っていたのを、一人分ではなんだかあれだからと、私の家と弟宅の分まで買ってくれたのです。もらえるものは、もらっておこうといただきました。鰻を食べるのは、二年ぶりくらい。いつも時期になると、食べたいなあ、高いなあ。と思っているうちに年々高くなり、もう鰻を食べることはないのかな。それとも、卵からの完全養殖鰻がいつかできるのかなあ。と思っている間に時期はすぎて、またすっかり鰻の事を忘れる日常に戻っていたのでした。

今年は、母のおかげで鰻を食べることができ、大変満足しました。大好きというわけでもないけどやっぱり時期のもの。嬉しかったです。

もう食べることはないかもしれないけれど、今度から鰻と言ったらこの鰻を思い出すと思います。