うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

遠征時の悩み事

観劇目的で遠くに行くことがある。その時考えてしまうのは、どうせ夜遅くなるのなら、一泊して次の日もお芝居を観てきてしまおうかな。ということ。近くで別の芝居をやっているのなら、ちょうどいいから観たい。でも、宿泊費、チケット代を考えたら、余分に結構なお金がかかってしまう。去年の秋に買い損ねたバックが買えてしまう。タブレットも買い替え時だし、税金の請求書も来る。もう、どうしたらいいんや。

観劇は、旅行とは言わないと思っているので、宿は寝れればどこでもいい。帰りは多少時間がかかってもいい。チケットさえあればどうにかなる。転売ルートでは買わない。と思いつつ、チェックはしているから画面の片隅に広告がちらつく。ああ、どうしよう。と、思っていると、正規ルートに一枚の空きが・・。この間はなかった。これは神様が行けと言っているに違いない。とポチポチしてしまう。  

まー。宿もチケットも椅子に座ったままで取れるなんて便利だこと。

財布は薄くなる。でも、心は満たされる。

そういう生活が私は好き。