うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

ワインのようなもの

 17時くらいに、夫(Kさん)と庭に椅子をだしてきてお酒を飲んだ。

 Kさんはあまりお酒が強いほうではない。飲み会に行っても、生中1杯で適度に酔い

つつ、おしゃべりをし一時間半過ごせる人だ。 

 冷蔵庫に280mlのアルミ缶に入った、何とか産ワイン使用というワインのようなものを二人で分けて飲んだ。天気も良く、ワンコも走り回り、「ええ身分じゃのう」とかいいながら、のんだ。

 Kさんは夜勤明けということもあり、すぐに酔っ払いたぶん蕁麻疹もでて、当然真っ赤になってふらふらするといって寝てしまってまだ起きない。わたしも油断していて、3%のワイン(絶対ワインじゃないと思う)とか最近はあるので、アルコール度数のことなんか気にもしなかったのだ。空になった缶にはアルコール度数12%とかいてあった。

 わたしもKさんももっと注意深くならねばと思った。とりあえずKさんが起きるまで起きているつもりだ。