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うたかたの日々と夢うつつ

濡れた草の中の 青い小さな花 それはあなた それはあなた それはあなた

仕事から帰ってきてひと眠りする

たいてい時間があるときは、昼寝をしている。仕事から帰ってきてくたくた。眠くて眠くて何もできないと感じる時がよくあるので、開き直って寝てしまう。そのまま夕飯を作ったりする事もあるけど、時間があればいつも寝ることを考えている。2時間くらい寝る。

 こういう習慣は良くないそうだ。夜の睡眠に支障を来すとか。でも、知るもんか。今、眠いんだもん。と思って寝る。夜寝るのは、あまり好きじゃない。夜寝ると起きたら朝になっている。また1日を始めなきゃいけない。そう思うと昼寝はいい。起きてもまだ明るいので、いつまでも1日が続く気がする。

 歳をとると朝も早く目覚めるときく。だったら、それまで存分に寝ようと思っている。

エリザベート〜シシィのひとり言〜

日常 芝居関係

 木登りしてたら落っこちちゃって、家族はみんな死んだと思ってたんだけど、なぜか生き返ったのよね。その時、銀髪のおじさんを見たような気がしたけど、すっかり忘れてたの。

  その年の夏にお姉ちゃんのお見合いについて行ったら、私の方がすっかり一目惚れされて玉の輿に乗ることになったの。最初から、私と彼、言うことがことごとく違うんだけど、私、浮かれちゃっててそのまま結婚。そしたら、姑は、毎朝5時から働けって言うし、彼は5時に起きたらもういないし。もともと、彼、お母さんの言いなりのとこあるのよね。それで、子供が産まれたら姑に取られちゃうし、勝手に名前までつけられてさ。こんなのアリ?ある時、気づくんだけど私って若くて綺麗なの。彼の仕事にファーストレディとしてついていくのに、ぴったり。これを盾にちょっとは自分の要求が叶うようになったの。美しさって大事よね〜。

 何年かして、悪いことがおこると銀髪のおじさんがチラチラ私の視界に入るようになったの。娘が死んだ時とか、彼と別れようとした時とか。そのうち分かってきたの。悪いことがおこると銀髪が現れるのじゃなくて、銀髪が現れると悪いことがおこるの。一度は銀髪に勝った事もあったわ。悪いことは起こらなかった。彼には浮気されるし、ちょっと旅に出て帰って来たら、息子がなんか相談してくるけど、久しぶりすぎて分かんない。って言ってたら、息子は自殺した。これはとても悲しかったわ。でも、すぐに分かった、銀髪がやったんだって。私も、精神的に参ってたもんだから、もう銀髪に何されてもいいって思ったんだけど、それじゃあ駄目みたい。わたし、さすらうしかないじゃない。彼は、私を追いかけて来て、愛してるとか言うんだけど、全然響かないんだよね。あの結婚式が嘘のよう。

 その後よ。シマシマの服着た浮浪者みたいなのに刺されたのは。その時、私には銀髪の彼の瞳までがはっきり見えたわ。ああ、迎えにきたんだって思った。今がその時なのね。銀髪の彼に抱きつくと彼は優しく微笑んで口づけをしてくれた。うまくいかない事もあったけど私は私の人生を頑張ったわ。そう思えたの。

みんなはよく眠れていないみたい。でも、私はよく眠れているの。ハプスブルクの霊廟で。

 

 

 

あおきりみかん「僕の居場所」

芝居関係

あおきりみかんの「僕の居場所」を観てきた。あおきりみかんは、奇想天外な話が多くいのだが、今回もタイトルは普通だったけど、奇想天外な舞台だった。

ブログから自分の居場所、ルーツを探す物語だ。って書くとフツウやんってなるけど、居場所を探すためには穴を掘って発掘しなければいけない。肉体労働だって必要なのだ。って書くと⁇ってなる。でも、そうなのだ。座ってブログを見ているだけでは到底自分の居場所にはたどり着けない。自分の創造力と想像力を持って、挑まなければいけない。さながら、ブロガーを召喚しながらダンジョンを進む勇者のように。

私の居場所はどこだろう。考えたことがない。考える必要が無いくらい当たり前に存在していると思っているからだ。でも、本当に自分の居場所はどこなのか?わからなくなった時に、私はこの物語を思い出したい。机の前に居るだけでは、居場所は見つからない事を身を以て知りたい。そうして、机の前に居るだけで、居場所が探せるような錯覚をいましめたい。

あの時のエリザベート

芝居関係 日常

今度、エリザベートのガラコンサートがやる。しかも、アニバーサリーバージョンとかコスチュームバージョンとかいつものとは違う感じ。

エリザベート宝塚版を観た人には、それぞれその時のトート、シシィ、ルキーニ、フランツ、ルドルフなどがいるのだろう。今となっては観ることのできないキャスト。男役も娘役もなくなり、すべて女優となってしまった彼女達。それが、今度のコンサートでは、以前みたいに組んで歌ったり、衣装を着たりするのだ。魅力的でないわけでない。

私にももちろんいる。あの時のトートは春野さんで、フランツは樹里さん、シシィは大鳥れいさんで、ルドルフは彩吹さん。友達は春野さんのファンで、私は彩吹さんのファンで10回くらい観た。今回、また観たらあの頃の戻ってしまうような気がする。友達がいたら、二人できゃあきゃあ言いながら、当然のようにチケットを取ったと思う。でも、今その友達が居なくて、わたし一人で観ても、どうなんだろう。心の中で、春野さんはこうだったよと報告くらいはできるかもしれない。供養にもなるかも知れない。でも、確実にその友達がこの世にいない事を、思い知らされる。間違いなく。

そう思うと、今回は見送ろうと思った。わたし一人で観るなんてちょっとおこがましくて。

初めてのマンモ

日常

 該当年齢に達したのに、市からのクーポンが来ない。と思っていたら年度ごとで分けられていて、私は来年度の対象者でした。乳癌検診のお話です。すっかり、行くつもりになっていたのに来年だなんて。対象のクリニックで子宮頸がんの検診を受けることにしていたので、のついでに乳癌も受けてみることにしました。皆が痛い、おっぱいがぺちゃんこにされるというあのマンモグラフィーいったいどんなものかという好奇心もありました。

今日の私の大まかな流れです。

クリニック到着。予約を入れていたので待たされることもありませんでした。問診票を書いて、受付へ提出。部屋に案内され、上衣を全部脱いで、検査着に着替える。脱いだ服と荷物はロッカーに入れ、鍵をかけて部屋の外の椅子で待つ。

まずは、視診、触診。医師が甲状腺腋窩のリンパ腺、乳房と触っていく。次はベットに仰向けになって、万歳して触診。はい、終わり。

次は、超音波の部屋。超音波は昔やったことがある。仰向けになって、胸にゼリーを塗られて、プローブを当てられる。特に痛くもないし、画像もその場で見られる。

最後は、マンモグラフィー。乳房のレントゲン。左右の乳房をそれぞれ、上下、左右から撮る。計四回、乳房が挟まれる。乳房を台に載せ、上から板が降りてきて、さらに検査の人が手動でつまみを回して固定。固定してから、レントゲンを撮る。やっぱり、痛かった。でも、検査なので仕方がないくらいの痛みだ。検査が終わっても痛いなんてことはなかったし、跡もつかない。

そして、医師から検査結果が説明される。ここで何もなければよかったのだけど、マンモグラフィーでカテゴリー3(がんの疑いを否定できず)になってしまったので、経過観察か生検を選ぶことになる。早くはっきりさせたい私は即決で生検を選びました。

生検は来月。マンモグラフィー下での生検なので、また挟まれるんだろうなあ。その上、針を刺すのかあ。と思うとちょっと憂鬱だけど、何よりも早く検診受けといてよかったと思いました。

コンタクトレンズを買い替える

日常

十数年前からコンタクトレンズを使用しています。私が、コンタクトを使用し始めたころ、もっぱら主流はハードレンズで、ソフトレンズは煮沸消毒がいるし、酸素透過性も良くないから、慣れるのに時間がかかるけど管理が楽なハードの方がいい。みたいな感じでした。初めてコンタクトレンズをつけ、違和感を覚えながらも慣れるために、しばらく眼科の待合室で雑誌や漫画を読んでいたのを思い出します。

何度か無くしては、買い。無くしては、買い。としている間に十数年がたち、コンタクトレンズもハードからソフトが主流になってきました。使い勝手や性能もすごくよくなったんだろうと思います。カラコンとかもあって、幅の広さを感じます。私も旅先ではワンデーを利用することがあります。ただ、慣れないので軟体動物を扱っているみたいです。

さて近頃、コンタクトが見にくいなー。曇るなーと思っていたんです。ハードなので取り外して、石鹸で洗ったりしたんだけどやっぱりよく見えない。瞬きをするたびにレンズが動くだけど、どっかで靄がかかっている。そんな感じでした。ある日、コンタクトレンズ用の洗浄液でしっかり洗い、洗面所の電気にかざしてみたら、右目の方は黒目のあたりに、左目の方は黒目の周りにこまかーい傷がいっぱい見えました。

ああ、こりゃあかんわ。替え時だわと思いました。

そして今日眼科に行ってきました。以前コンタクトを処方してもらった時を確認すると、なんと四年前。そりゃ、見えんくなるわ。特にソフトを勧められなかったので、またハードです。このパターンで十数年来ています。誰かソフトを勧めてくれたら、ソフトにするのにと思いながら、やっぱりハードの方が慣れてるしわざわざソフトにすることもないかという感じです。

眼科の人に聞いてみたら、やっぱりハードはここ最近、新製品が出ていないそうです。メーカーも限られるとか。昔は、値段も違っていて選べました。でも、乱視がひどくソフトでは矯正ができない人、角膜のカーブがソフトでは合わない人など、ハードの需要はあり、なくなることはありませんよということでした。よかった。

栗をもらう

日常

今年の夏は、本当にたくさんの野菜をもらいました。茄子、胡瓜、トマト、トウモロコシ、かぼちゃ、宿儺かぼちゃ、冬瓜、しし唐、また茄子。以下省略。

そして秋、さっそく、ネットいっぱいの栗をもらいました。もちろん、生栗。栗は好きだけど、自分で茹でたことはなかった私。手作りの栗きんとん(和菓子)をもらうばっかりだった私。

もてあましつつも、これはどうにかせねばと思い、とりあえず茹でました。うちで一番大きな鍋を使って、40分。それを包丁で半分に切り、中身をスプーンで取り出す。地味な作業ですが、たぶん機械化はできないんだろーな。だから、秋になると栗きんとん作りのアルバイト求人が出るんだろうな。と思いながらひたすら。Kさんも手伝ってくれて、やっと全部中身をほじくりだしました。そして、小分けにしてジップロックして冷凍庫に入れました。その総量は約1kgでした。

栗をくれた人は、また旬になったらくれると言っていたので、第二弾が来ないうちに栗きんとんを作りたいです。そして、いつももらうばっかだった私も、誰かに栗きんとんをあげたいと思いました。